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ロシアはイラン製兵器に依存。キーウ攻撃で無人機。ミサイルも輸入か?

ロシアは首都キーウ(キエフ)などの攻撃にイラン製とみられる無人機を投入した。
ロシアはイラン製ミサイルの輸入も検討していると報じられており,兵器購入でイランへの依存の実態が浮き彫りに成った。

イラン製の核や無人神風ドローン
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イラン製自爆ドローン
イラン製の無人機,ロシアに供与されてウクライナへの軍事侵攻に使われ,人々が殺害されている事態を非難するとして,
EUは,イギリスと伴にイランに対して制裁を科す事を決める。
これまでに数十の無人機が,イランからロシアに供与。イラン側が兵士を現地に送り込み,操作の訓練や技術的な支援にあたる。
そして,ロシアとイランの双方に対して,さらなる制裁を科していく考えだ。
ウクライナのゼレンスキー大統領は,彼らは公には『何も売っていない』として否定するが,インフラ施設・学校・大学で
何百もの攻撃を受けた。エネルギーのシステムを止められた事で,市民が冬を越せない。
市民生活にも大きな影響が出ていると強調。


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イスラム革命及びイラン・イラク戦争が及ぼした影響 1979 年1月,パーレビー国王による強権的な近代化政策に対し,
イスラム教関係者等に よる革命(イスラム革命)が勃発した。同革命を受け,アメリカ大使館人質事件が発生す るなど,
イランは親米国家から一転して反米イスラム国家へと変貌した。
革命後,イスラム教指導者ホメイニ師の意向により,1974 年からイラン南部のブシェー ルにおいて着工されていた
2基の原発施設の建設工事は中断されてしまう。
加えて,こ れら2基の原発施設は,1980 年に勃発したイラン・イラク戦争の間にイラクの爆撃によっ て破壊され,
イランの核開発計画は一旦頓挫した。
イスラム革命勃発による「湾岸の憲兵」の喪失と,イラン・イラク戦争の勃発は,米国 が湾岸地域に進出する契機とも成った。
依然として代理勢力の育成に重点を置いてい た米国は,革命後はイラクがイランに代わる代理勢力となり得ると考え,
イラン・イラ ク戦争中の 1984 年以降,イラクとの間で軍事的・経済的な事実上の同盟関係を深めていっ た。
結果としてイラクは急速に軍事大国化したものの戦争は長期化し,米国はクウェー トのタンカーを護衛する目的で
自国艦隊をペルシャ湾に派遣し,1988 年にはイランへの攻 撃を実施するなどした。
イランの核開発が戦争中に頓挫し,同時にイランがこの 時期に経験した脅威,すなわち,①イラクからの攻撃,
②イスラエルによるイラク原子力 施設への空爆,③米軍の中東への軍事的関与等はイランに新たな抑止力(核開発)への
関 心を抱かせる原因の一つと成った事が指摘されている。
他,イランは 1985 年,遠心分離器 によるウラン濃縮計画に着手した他,1987 年にはパキスタンと原子力協定を締結するなど,
頓挫していた核開発を再び活発化させ,1990 年以降,米国の圧力を受けながらも核 開発面で中国・ロシアとの関係を
深化させていく。また,イランは 1990 年代を通じ,湾岸 戦争でフセインが生き延びた事に対する脅威からも,
原子力の平和利用と同時にイラク に対抗する為の核兵器に関心を持ち続けていたとも言われている。














 
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クリミアでは,イランの軍要員がロシア軍兵に操縦方法を指導するなどの支援を行っている。
今後もイランからロシアへの無人機の供給が続く。
イランとロシアがイラン製の無人機の攻撃利用否定に付いては,「両国はウソをつき続けている」と指摘し、
イランへの追加制裁に加え,米国防総省によるウクライナへの防空能力支援策が検討されている。
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