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NTO(北大西洋条約機構)に関しての記載
2国のNATO加盟に反対とトルコ大統領
トルコのエルドアン大統領は北欧のフインランド・スウエーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請に対し
「私たちは『いいえ』と言う」と述べ,反対する考えを明確にした。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受け,NATO=北大西洋条約機構に加盟申請を検討していた北欧のスウェーデンとフインランドは、
加盟の申請を決定した。近く,隣国のフィンランドと共に加盟を申請するとしている。
スウェーデンは,軍事的に中立の立場を200年に亘って,とり続けてきたが,ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け,
NATOへの加盟申請を検討していた。
フインランドとスウエ―デンが北大西洋条約機構(NATO)加盟という歴史的決断に踏み切る意向を表明した際,
NATO側はロシアからの強烈な反発は予想したが,加盟国トルコからの異論は想定外だった。
ベルリンで開かれたNATO外相会合では,フィンランドとスウェーデンの外相を招いて欧州の安全保障に関する歴史が
数十年ぶりに良い方向に書き換わるムードに,トルコが冷や水を浴びせたのである。
トルコとフィンランド・スウェーデンの溝を埋める協議が続いており,
「NATO加盟手続きという面で,トルコが合意するだろう」と米国は,問題解決に自信を持っているのが,現状だ。
ロシアはNATO拡大を阻止するためウクライナに侵攻し,逆に侵攻によってNATO拡大を招いてしまった。本末転倒だろう,
プーチン政権にとって打撃は間違いないと思う。 核兵器を保有する大国が他国に対し,侵略戦争を起こす今、
日本も自国の軍隊で守るという当たり前の敵攻撃能力を備えた軍事力を保有すべきである。
自国が侵略された時,長期間,効果的に抵抗する事が出来て,初めて国際社会からの支援を受ける事が出来るのは,
このウクライナ戦争で明白です。 このウクライナの惨状をみてもなお,軍隊がなかっても,9条あれば平和とか,
ほざいてる者は思考の停止か,日本に軍隊があると不都合なため,世論を誘導しようとする野党・共産党である事は
間違いないと云わざるを得ないのである。
スウェーデンとフィンランドには,強固な民主体制・強い軍隊・強く透明な経済・強い正義感がある。
NATO加盟国としてのあらゆる資格を十二分に満たしている。北方に新しいNATO加盟国が2カ国増えれば,
この同盟の安全は強化され,安全保障の全体的な協力関係は深まる。
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