2022年.令和元年~ウクライナ問題
ロシアとウクライナは,何故こう成ったのか!?
簡単に言うと,ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)に入りたいが,ロシアは阻止したいと言う事だ。
要するにウクライナは欧州連合(EU)に入りたかったのである。
しかし,加盟国候補になるための正式な手順として,EUと連合協定というものを結ぼうとした。
これに対してロシアが怒り,2014年のウクライナ危機が起きた訳です。
住民投票でロシア帰属という形で,ロシアはクリミア半島を併合する。
ロシアにとってクリミア半島は,黒海から地中海に出る為の戦略上,極めて重要な要衝なのです。
地中海に出れば,中東もアフリカも近い(実際にロシアは,どちらにも軍隊を送っている)。
だから,どうしてもここだけはロシアは確保したかったのです。
それまでウクライナは,今のベラルーシと同じようにソ連崩壊後に独立国には成ったものの、
親ロシア国としてロシアの意を決して無視しない様な国だったが,ロシアから見ると影響力を保持していた。
それが,ウクライナがEUに加盟したがった事で,崩れてしまったのだ。
それ以来ずっと,ウクライナ東部でロシアと国境を接する地域では,内戦が続いている。
地域の名前にちなんで「ドンバス内戦(戦争)」と呼ばれている。
<分かりやすい説明>
ロシアからすれば,NATOにウクライナが加盟する様に見えた訳だ。ウクライナは,ロシアと言う恐ろしい相手から,NATOに加盟したい訳だが,
この両国とも言い分があるから解決の付け様が無い問題に成っている。
ロシアがウクライナとの国境に10万人規模の軍を集結させ,侵攻を警戒する米欧との間で緊張が高まっている。
現状はどうなっているのか。ロシアの思惑はどこにあり,何故ウクライナに拘るのか?上手い妥協点が見つかれば戦争は収まる。
戦争が長引けば,NATOを始め,アメリカと同盟国の日本を巻き込む第三次世界大戦に成る可能性があるのだ❕
反して,ロシアには中国・北朝鮮が参加するだろう。何としても第三次世界大戦だけは,避けるべきだ!
しかし,ロシアは2月15日,部隊の一部撤収を発表したが,アメリカはロシア側の説明を虚偽と断定している。
と言うのは,アメリカは,ロシアがウクライナ周辺に「19万人の兵力を集結させた」とみている。
アメリカとロシアの話し合いにも拘らず,ロシアに対し,親ロシア派地域の独立を承認しない様に警告したが,ロシアが承認に踏み切った事で,
すでに揺らいでいたウクライナ東部の和平は事実上崩壊した。ウクライナの親ロシア派地域には,数十万人のロシア国籍保持者が暮らしている。
ロシアは独立承認により,自国民の保護を理由にウクライナ介入を正当化し,軍隊を派遣。
ウクライナは広大な領土を失う事を受け入れる事はできない。軍事力で圧倒的に勝るロシアを相手に武力衝突中だ❕ 目が離せない状況である。
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ロシアの侵攻の始まり!
<ロシアのプーチン大統領はNATOの拡大に強く反発>
これ以上,拡大させないよう求めているが,欧米側はこれに応じず双方の最大の対立点になっている。
今年に成ってロシアがウクライナへの侵攻に世界で緊張が続いている。
プーチン大統領が強硬な姿勢を貫くのは,冷戦以降NATOが徐々に東方へ拡大し,遂には隣接するウクライナまでもが
NATO勢力圏に覆われるという強い危機感があるからだ。
ウクライナのNATO加盟の意思は変わらない。仮に今回の緊張が収まってもリスクは依然として残る事に成るだろう。
ウクライナ,非常事態宣言へ❕プーチンは侵略者❕
ウクライナの大統領は,いかなる領土も絶対に渡さないと強気な発言だ!
しかし,ウクライナへの進行が始まり、キエフにロシアはミサイルの投下を行う。
アメリカは,どの様に対応するのか?ウクライナは,ロシアの武力の半分もないと言うではないか。
いよいよ目が離せない。我が日本も北方領土問題を抱えている。明日は我が身だと思うべきだ!
もともとロシアは,侵略国家なのだから。我が国も日本の将来を真剣に考えるべき時だ。
バイデン大統領がウクライナへの全面侵攻に踏み切ったロシアのプーチン大統領を「侵略者」と非難している。
ウクライナ首都攻防激化 高層住宅損壊も 停戦協議見通し立たず❕
ウクライナ侵攻を続けるロシアは,ウクライナ側が交渉を拒否したため進軍を続けていると主張。
一方,ウクライナのゼレンスキー大統領は徹底抗戦を表明。
ロシアは,ウクライナの首都キエフへの攻撃を強めた。市内各地で銃撃や砲撃の音が響く。
ウクライナ軍は徹底抗戦の構えで,首都を巡る攻防が激化。
停戦協議に向けた動きも出ているが,実現の見通しはたっていない。
アメリカとドイツがウクライナ軍とロシア軍の戦闘が続くなか,武器や弾薬をウクライナへ送る動きが広がっている。
日本がこのような国から侵略を受けたら同盟国のアメリカはどこまで介入するのだろう。
戦争は反対だが,大事なのはこの様な侵略国家の指導者が野放しでは,人類を脅かす恐れがあるという事だ!
このままでは,いずれ核戦争に成りかねないだろう。世界中の核廃絶を願う!
ロシアは核をちらつかせ停戦交渉へ。プーチンは国防相,参謀長にロシア軍の抑止力部隊を
特別戦闘準備態勢に移す事を命令している。<核兵器の使用を含めた特別態勢を命令>
″ウクライナと停戦交渉へ〟ロシアの3つの条件
①ウクライナの非武装化 ⓶ NTO非加盟による中立化 ③ゼレンスキー政権の即時退陣・政権幹部の責任追及
◎ どう中立化を担保するかがカギに。ロシアは米国やNTOに法的拘束力のある保障を求める。
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アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダとEU欧州委員会が共同声明。
この戦争がプーチンにとって戦略的失敗となるよう一丸となって取り組む。日本も欧米諸国から,この取組への
参加要請があり,日本も加わる!そんな中,ロシアの同盟国ベラルーシ参戦の可能性は?
ロシアに同調して核兵器配備か? ロシアの核兵器がベラルーシに配備される恐れもあるのだ。と言うのは、
「自国領を非核地帯とし中立国を目指す」の条文などを削除しているからだ。
これらの核兵器を使いかねない侵略国家は地球上から消滅させなければ成らない!
"ロシアに新たな経済制裁"「SWIFT」国際銀行間通信協会
ロシアに数日以内に排除を決定し発動した。これで世界の活動能力を完全に奪われる事に成る!
ウクライナの原発を狙う? 懸念される,原子力災害。
ベラルーシ大統領が,もしアメリカ・フランスなどがポーランドやリトアニアに核兵器を配備するならプーチンに
核兵器を返すように求めるという。これによってベラルーシが核兵器を持つのは明らかだ!
水面下ではプーチンがウクライナのゼレンスキー大統領の暗殺部隊・400人を派遣した。
ロシア軍,チェルノブイリ原発を占拠
ロシアの全く無分別な攻撃を受け,チェルノブイリ原発が安全かどうかは断言できない。
これは現在の欧州にとって最も深刻な脅威の一つだ!
ロシアが南部原発を攻撃,火災発生。爆発すればチエルノブイリ10倍の被害❕
原発から300kmも離れた地域まで高汚染地域の広がることが明らかだ。もし,日本が有事に巻き込まれたら,原発を完全に守る必要がある。
決して他国ごとではない!ミサイルで爆撃された場合には,我が国は海洋国で逃げ場がないのだから。
ウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所でロシア軍の攻撃により火災が発生した。
原子炉には着弾しなかったようで,放射能漏れはないが,大規模事故につながりかねない。
当たり前の話だが,ロシアに攻撃の即時停止を求める声が強まっている。この問題でプーチンの孤立が高まるのは当然だ❕
人為的に原発を攻撃するなんて言語道断。完全にイカれてる。こんなをする人間がこの世に存在してはいけない。
プーチンは全く信用が出来ない奴だ!
世界の平和を脅かす,戦争犯罪者のプーチンは処刑すべき人間である❕
日本人のロシア人に対する誹謗中傷は断じてしてはならない。
ロシア国家と国民は別だ!相手はプーチンです。
中国の習近平の曖昧な態度は自国民から批判されるだろう。
ロシアの侵攻により,これまでの正当な政権運営が出来ない時,
アメリカ・イギリスが亡命政権を準備している。
安全な同盟国に脱出する事は,亡命政権を樹立して抵抗を行うのは,
これまでも行われてきた事だが,難しいのはゼレンスキー大統領が国を離れては,間違いなく
ウクライナ国民の士気低下に繋がるのでは・・・?
大統領はキエフで最後まで抵抗し,その中での亡命になるのだろう。
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ロシアが核を使用すれば,西側諸国は報復するという意志表示を明確にするべきです。
戦争は,実際の戦闘以外に,政治的な駆け引きが重要と思います。
これ以上空爆とミサイル攻撃を続けるならば,飛行禁止区域を設定し,西側諸国は軍を派遣し,
核を使えば,報復するという意思表示をする事が重要だ。
その様な意思表示をすれば,ロシア国内の反対派の助けにも成る❕
国際司法裁判所,ロシアにウクライナでの軍事行動の即時停止を命じる❕
数百人,避難の劇場に空爆 ウクライナ南部マリウポリ
ウクライナ侵攻が続いているが,短期間でゼレンスキー政権を打倒し,傀儡政権を樹立するという計画だったが・・・
ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折している。
ロシア軍の戦車部隊に攻撃する自爆ブローン
神風ブローン https://yahoo.jp/QxSNG0
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ウクライナ南部ミコライウ州コンスタンチノフカの燃料貯蔵施設を極超音速ミサイル「キンジャル」などで破壊。
事実と確認されれば,19日の西部デリアティンの地下弾薬庫への攻撃に続いて2回目の使用だ。
ウクライナへの軍事支援.。外相会合・強化で一致❕
民間人への残虐行為、ロシア軍が証拠隠滅か❕
市民らが呼吸不全に陥る ロシア軍がドローンから有毒物質を投下か❕
ロシア軍の攻勢が続くウクライナ南東部のマリウポリで,ロシア軍が何らかの有毒物質を使用し,
市民らが呼吸不全に陥っているが,巷ではサリンの噂もある。
ロシア軍が街の6割占領・2万人殺害・シベリアで強制労働…マリウポリ市長が窮状訴え❕
ロシア軍,マリウポリ製鉄所に特殊部隊投入か…東部ドンバスに兵力5万人
ロシア軍に包囲されている南東部マリウポリで4月20日,「人道回廊」を通じて市民を避難させる試みが,
ロシア軍の砲撃により,また失敗に終わった。プーチンは全く信用できず,一般市民を平気で虐殺する大統領だ❕
ウクライナをを守るためにベラルーシ人の志願兵が急増しています。また,ウクライナ・キーウでベラルーシ人の志願兵が訓練。
これらのベラルーシ人は,ベラルーシから亡命したプーチン打倒の人達である。
【速報】ロシアのプーチンがウクライナ・マリウポリ制圧を宣言❕
ウクライナ側は否定「プーチンは勝利を宣言したいだけ」
ウクライナ人の500万人が国外へ。
ゼレンスキー大統領が曰く,「外交努力だけ・経済支援だけではロシアを撃退できない」と云うのは納得できる。
世界の番人である国連は何をしているのか❕ 今のままでは国連の意味をなさない。
ウクライナ政府は領土を譲り渡す事を条件とするロシアとの停戦には合意しない姿勢である。
一方,ポーランドの大統領は,外国首脳として初めてウクライナで演説を行い,ウクライナだけが自分達の未来を決める事が出来る。
ウクライナ政府の和平交渉団を率いる大統領顧問は,同国が譲歩すれば,より大規模で血なまぐさいロシアの攻撃につながる。
その通りで,領土を譲り渡す条件の停戦は考えられない。何故なら,これからの日本にもかかわる問題です。
ロシア・中国・北朝鮮は,明らかに侵略を目論む国だからだ❕
ロシアが最大50万人のウクライナ人を強制移住 「ろ過収容所」で拷問か❕
ウクライナ南東部マリウポリ周辺にロシアが強制収容所を少なくとも四つ設置し,ロシア軍が制圧した他の地域にも
複数あるとの見方を示した。ウクライナの住民を捕らえて連行していると懸念。ロシアがウクライナ東部や南部で住民を捕らえて
収容所に連行し,ウクライナ政府や独立系メディアとの関係について残忍なやり方で尋問しているとの情報がある。
強制収容が今後,増える恐れもある。
ロシア・ウクライナ紛争で漁夫の利を得る米国、苦しい代償を払う欧州
民生用ドローンに小型爆弾搭載
ウクライナ軍が民生用のドローンを改造して,小型の爆弾を搭載できるようにしていることが分かった。
ウクライナ西部では,ドローン部隊を養成する為の講習を行っている。
これまでに200人以上が講習を終え,前線で偵察活動などを行っている。ウクライナ軍が改造した民生用ドローンに小型の爆弾を
搭載してロシア軍を攻撃している事が分かった。特殊なセンサーを付ける事で20万円程度で購入できる民生機でも,
遠隔操作で爆弾を投下できる。ドローンの多くはスウェーデンなど国外から提供されたもので,
㋅10日にも新たに3機が激戦地の東部ハルキウへ送られるようだ。
ロシア軍が占拠した原発からロケット攻撃か?「核を盾として利用するのはダメだろう❕」
ウクライナ軍はザポリージャ攻撃で使用した攻撃型ドローンの種類はポーランド製の「ウォーメイト」だ。
小さな自爆ドローンで炸薬量は少なく,原発を破壊できる破壊力がないと云っても下手をすれば,ウクライナ自国が汚染されて、
そこにいるロシア軍600人は全員汚染し,広範囲に住むウクライナ市民と他の陣地にいるウクライナ兵士とロシア兵士まで
汚染させる可能性が大であり,大変な惨事を招く事に成る。他の欧州各国への影響も考えられる。
それを承知で攻撃するウクライナ軍には,ピンポイント攻撃の絶対的な自身がある様だ。
それしても,今回のウクライナ戦争でのロシア軍の戦法は,常人では計り知れないやり方である。
原発に陣地を構えるのは,21世紀に生存する多くの人々を驚愕させたのではないだろうか。
ウクライナ情勢,あなたが最も気になる事は?
投票数:33,320票
核兵器が使われるリスク=60.8%
民間人の犠牲=22.1%
経済への影響=7.6%
停戦の可能性や時期=3.6%
もうそろそろ欧米各国は直接の軍事介入に踏み切るべきだ❕
軍需物資の支援だけではどうにも成らないところまで来ている❕
ウクライナの原発関連
欧州最大の出力を誇るウクライナのザポリージャ原発が連日,砲火にさらされている。
占拠を続けるロシア軍,奪還を目指すウクライナ軍は互いに相手の攻撃だと非難を繰り返す。
チェルノブイリ原発事故を上回る大惨事に成る可能性がある。
ザポリージャ原発で懸念される原子力災害の危険性について。
大規模な爆発が起きれば,放射線による被害は東欧諸国やロシア西部,ベラルーシにも及ぶ可能性がある。
ただ,同原発の原子炉は厚さ1メートル以上のコンクリートに覆われている。
貫通するには,高精度のミサイルなどで複数回,同じ場所に当てる必要がある。
敷地内にある使用済み核燃料の貯蔵施設などで火災が起きれば,放射性物質が飛散する危険性がある。
砲撃などで原子炉への電源供給が止まり,バックアップ用電源も失われた場合,原子炉を冷却できなくなり,
核燃料が溶け出す危険性も指摘されている。