“北朝鮮問題”
<周辺国への核の脅威>
北朝鮮は外貨獲得のため,ミサイル関連技術を他国へ輸出しており,特にテロリストに原爆が流出すると
深刻な事態となるため,大量破壊兵器の拡散に繋がらないかと各国から懸念されている。
北朝鮮の軍備については,射程距離100km~13000kmほどある数種類の弾道ミサイルを保有しており,
日本全土だけでなく,アメリカ合衆国の大半も射程内に入るとされる。
さらに移動式の大陸間弾道ミサイルKN-08も開発中とされる。
もし,これらのミサイルに核弾頭を搭載すれば周辺諸国はもとより北アメリカ大陸のアメリカの州まで
ミサイルでの核攻撃が可能となる。また,核を小型化する技術は時間が経てば経つほど進歩していると考えられ、
2013年までに公式的にも3度の核実験を行い,信頼性のある原子爆弾を弾道ミサイルに搭載することが
可能になったのではないかと考えられている。
<2022年㋀11日に弾道ミサイルを発射>
北朝鮮の国営メディアは「極超音速ミサイル」の発射実験に成功し,金正恩総書記が
開発に大成功を収めた事を評価した。
北朝鮮が「極超音速ミサイル」と主張するミサイルは1000キロメートル先の目標に命中し,
正恩は開発に大成功を収めたと高く評価したとしています。
一方で,日本海に向け,飛翔体を発射したことへの直接の言及はされていない。
1月19日には金正恩総書記出席のもと朝鮮労働党の会議が開かれ
「アメリカの敵視政策と軍事的脅威がこれ以上,黙認できない危険ラインに至った」と指摘。
「物理的な力をより強固にする実際の行動へ移るべき」として,
これまで以上に兵器開発を強化する方針を示しバイデン政権への牽制を強めている。
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<令和.4年記載>
北朝鮮,弾道ミサイルを発射 今年 7回目,被害なし。ミサイル発射が止まらない❕
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金正恩(キム・ジョンウン)総書記が率いる北朝鮮。
ミサイルの発射や軍事パレードなどの式典を繰り返す姿勢は、
新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しい状況下でも変わる様子が見られません。
なぜそうした行動をとり続けるのか?
北朝鮮は新型短距離弾道ミサイル1発の発射に少なくとも100万ドル(1億2000万円)以上を投じている。
開発費用を除く製作費用だけで1発当たり,100万~150万ドル(1億2000万~1億8000万円)はかかる。
令和4年の1か月で(7発のミサイル)を発射している。節約すれば,全住民がほぼ2日間,食べる事が出来るだろう。
米国との有利な交渉を狙った事だろうが、今のバイデン政権の外交はロシアのウクライナ侵攻危機,
中国の台湾有事問題,イラン支援組織とサウジアラビア有志連合の対立問題などで北朝鮮どころではないはずだ。
ミサイルを製作するよりも,先ずは国民を第一に考えろ!
北朝鮮の違法な兵器開発が地域を不安定化させることを浮き彫りにするものだ。
仮に日本がロシア・北朝鮮・中国に攻撃された場合には,
アメリカは「日本と韓国の防衛に対するアメリカの関与は揺るぎない」と言うが,
ロシアとウクライナの戦争ニュースを見ても,いざと成れば,アメリカは何もしてくれないかも知れない。
悪の団子三兄弟
北朝鮮が核実験など韓国に対し,挑発行為のおそれ❕
人口は世界で51番目だが,世界有数の常備軍を誇る。
新たに26万人発熱し累計200万人迫る 1人死亡=北朝鮮
新たに約26万2270人の発熱者が確認され,1人が死亡したと報じた。
北朝鮮では新型コロナウイルスの感染が急拡大しており,発熱者は新型コロナ感染者とみられる。
安保理は北朝鮮が1回目の核実験を行った2006年以降,対北朝鮮制裁決議を10回採択。対北朝鮮制裁決議を10回採択。
いずれも全会一致だった。北朝鮮への制裁決議案に拒否権が使われ,廃案となったのは初めて。
ウクライナ情勢をめぐる米欧と中ロの対立が激化する中,安保理の機能不全が改めて露呈した。
米国連大使は採決前の演説で,北朝鮮が今年に入りICBMを6発発射したと指摘した上で
「国際社会全体の平和と安全に対する脅威だ」と糾弾。「今こそ行動の時だ」と決議案に賛成するよう呼び掛けた。
これに対し,中国の張軍国連大使は採決後の演説で「状況を総合的に分析し,熟慮した末の判断だった」と説明。
制裁強化は北朝鮮市民に苦痛をもたらすだけだと主張した。
国連(15カ国)は5月26日,公式会合を開き,北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け,
対北朝鮮制裁を強化する米国主導の決議案を採決したが,常任理事国の中国とロシアが拒否権を行使して否決された。
北朝鮮への制裁決議案に拒否権が使われ,廃案に追い込まれたのは初めて。
国連総会(193カ国)は近く,中ロに説明を求める会合を開く。先月採択した総会決議に基づくもので,初の適用事例となる。
弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をめぐり,国連安全保障理事会(15カ国)は北朝鮮の対外工作機関傘下のハッカー集団「ラザルス」の資産凍結や北朝鮮への原油輸出量の上限を減らすなど制裁を強化する決議案を採決にかけた。
だが北朝鮮を擁護する常任理事国の中国とロシアが拒否権を行使し,否決された。残る13カ国は賛成している。
このような状態では,北朝鮮に付け上がらせる事に成りかねない。
中国・北朝鮮〝対露密約〟の不穏な動き,軍事演習で苦戦のロシア
「側面支援」か 北で核実験再開の観測も
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか,中国と北朝鮮が東アジアで不穏な動きをしている。
中国海軍の空母「遼寧」は,沖縄県・石垣島南方で艦載戦闘機の発着艦を連日行い,北朝鮮はバイデン大統領の韓国訪問前に,
弾道ミサイル発射を繰り返し,核実験を強行する可能性も指摘されている。ロシアのプーチン大統領と,中国の習近平国家主席,
北朝鮮の金正恩総書記は「専制主義国家の枢軸」として密約・連携している。この三国は,悪の三兄弟である。
二度と同じ過ちを犯さない様に国力を削がなければ成らない❕
ミサイル,過去最多の8発は異例❕
北朝鮮が核実験の準備完了❕ 米・韓,編隊飛行で攻撃力再び誇示
北朝鮮は核実験の準備を済ませた。いつでも実験ができる❕ 近く核実験をする可能性がある。
連日続く発射は暴挙であり決して許されない❕
北朝鮮の日本上空を通過する様なミサイルは迎撃するべきではないのか?
今の状況は米韓と北の応酬戦だと思うが,日本は舐められてると思いませんか?
北朝鮮からのミサイル発射に対して日本政府の対応は何も変わらない❕ 北は今後,益々大胆に成るだろう。
それは日本の安全がジリジリと侵されると言う事である。 強力な対抗姿勢を示す時が来ているのではないでしょうか。
何をさしおいても国防は国家安定の根幹だ。 攻撃させない圧倒的な防御策を見せる時ではないでしょうか。
北朝鮮の現状
日教組はかつて支持政党であった日本社会党が朝鮮労働党との関係を強化した1970年代から北朝鮮との連帯を強調し、
訪朝団の派遣を積極的に行い,北朝鮮の指導者を賛美していた❕
また,北朝鮮の金正恩は,国内のメディアをくまなく監視。国民をコントロールしている。
金正恩は,この王国を軍事力・原子力・反欧米感情のよりどころとして世界に示すが,日々の生活の実情は厳しい。
大半の国民が貧困に喘ぎ,数万人が政治犯として拘束され,政府は生活をあらゆる面で厳しく管理しているのが現状である。
金正恩の暗殺はないのか❕?
一つめは,空爆による暗殺。具体的な手段は,爆撃機による大規模な爆撃や,無人機による小規模な爆撃,
朝鮮半島近海の戦艦から発射する巡航ミサイルなどがある。
もう一つは,北朝鮮内部の協力者に暗殺させる方法。実はこの方法は,金正日時代に少なくとも数回実行されている。
北朝鮮の今の問題は,食糧難で都市部で深刻化? 食糧難で農村襲撃が横行している。多くの国民が餓死。
そんな時に日本海のEEZ外にミサイルを頻繁に発射するなど,北朝鮮の国民を軽視しすぎる。