№2.北方領土問題記載《令和4年~》
A級戦争犯罪者・プーチン大統領
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岸田文雄総理大臣
日露共同経済活動に関して。
ロシアに於いては,日本企業がトラブルに巻き込まれるケースもあり、
ロシア政府に解決に向けた取組の強化を働きかけているのが現状だ。
日本との経済協力に関心を強めているロシア。
その理由は,日本が『原発事故』によりガス輸入が増えると見ているからではないだろうか。
ロシアの国家戦略から見て,日本にはその為のノウハウや先端技術が豊富にあるからだろう。
ただ,日本との協力関係発展に強い期待はあるが,
日本の『北方領土返還要求』が,プーチンにとっては頭痛の種であるのは間違いない。
プーチンは自ら北方領土問題を持ち出し,領土問題解決に関心がある様に見えた。
プーチンが大統領に成ると北方領土問題も解決するだろうと期待感もあったのは確かである。
結果としてプーチンが領土問題に関して云った事は,従来のロシアの強硬論と変わらないと云う事だ。
『北方領土返還の期待』は完全に裏切られたのである。
プーチンの主張は,実際には領土問題を棚上げして,日露の経済関係を発展させたいと云う事だ。
今後,日露の経済関係の一定の発展はあるだろうが,残念ながら領土問題を解決する両国関係と云えば,
真の正常化は,プーチン時代には訪れないだろうと思う。
果たして,北方領土は日本に戻るのか❕
「日本の立場と相いれない」として,特区構想を認めない日本を揺さぶる狙いがありそうだ。
ロシア政府は,クリール諸島(北方領土と千島列島)に新たな特区が創設されると説明。
「クリール諸島の開発に参加するよう韓国を招待する」という。
第三国から北方領土への投資が拡大すれば,領土問題の解決は一層困難になる恐れがある。
北方領土でミサイル演習
ロシア軍東部軍管区は10日,(北方領土と千島列島)で地対空ミサイル「S300V4」の発射演習を行った。
日本がロシアに対して,経済制裁をした事への嫌がらせだ❕
日本固有の領土で許可も取らずに勝手な事を許すな❕
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世界経済に影響を与え,泥沼化の様相さえ見せるロシアによるウクライナへの軍事侵攻。
“ロシアの侵攻”といえば,日本との関係では1945(昭和20)年8月18日の旧ソ連(ロシア)による
占守島(しゅむしゅとう)侵攻が知られる。この侵攻の結果、北海道の北方領土が実効支配されて現在に至る。
ロシア大統領府・ぺスコフ報道官は「北方四島はロシア固有の領土だ」 と主張。
ペスコフ報道官は22日,北方領土は「ロシアが不法占拠」と記した2022年の外交青書を批判し,ロシアの領土だと主張する。
また,日本が経済制裁を科した事で,「日本が非友好国に成った事は明白で,ロシアへの敵対行為に加わっている」と非難している。
さらに,こうした状況下で,日本との平和条約交渉を続けるのは困難だと主張し,日本政府の姿勢を強く牽制している。
「4島は欠かせないロシアの領土」ロシア大統領報道官が日本の「外交青書」に反発❕
今,世界は対立や紛争にあふれている。米中の覇権争い・中東での内戦や衝突・ミャンマー・アフガニスタン,
そして友好とは言い難い近隣国に囲まれた日本の緊張など,キナ臭さは高まる一方だ。
日本が抱える北の国境問題・北方領土返還への遠い道のりについて。
北方領土とは,歯舞諸島・色丹島・国後島・択捉島の四島を指す。
第二次世界大戦前には四島に1万7000人あまりの日本人が住んでいたが,終戦間際のどさくさにまぎれて侵攻してきたソ連軍に占領された。
日本人は1949年頃までに追い出され,ソ連が実効支配。それ以来、四島はソ連の支配下に置かれ続け,現在はロシアが支配をしている。
日本は四島の返還を求めているが,ロシアは聞く耳をもたず,解決への道はいまだ定まっていない。
長年にわたり日本とロシアの間に立ちはだかってきたこの問題を「北方領土問題」というのである。
ロシアのウクライナ侵攻が,日本とロシアの「北方領土」問題に及ぶ。欧米諸国と足並みをそろえてロシアへの経済制裁を強める日本に対し,
北方領土問題を含む平和条約交渉について「継続する意思はない」と中断を突きつけてきた。
「今回の事態は全てロシアによるウクライナ侵略に起因している。ロシアの対応は極めて不当で,断じて受け入れられない。強く抗議する」と
岸田総理は云う。国際法違反の非道な侵略をしたうえに日本に責任を転嫁するのだから,当然の反応だ。
北方領土は日本固有の領土で,日本政府はロシアによる「不法占拠」だと主張するが,77年経っても返ってきません。
ハッキリ云えば,北方領土の奪還は難しいだろう。
<北方領土問題とは>
,北方領土問題とは,第二次世界大戦終戦時にソ連軍が我が国の領土である北方四島(歯舞群島はぼまいぐんとう,色丹島しこたんとう,国後島くなしりとう及び択捉島えとろふとう)に侵攻し,現在にいたるまでロシアが法的根拠なく占拠し続けていることです。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け,政府は北方領土を説明する際の表現を変えた。
安倍晋三政権時代に使用を控えるようになった「固有の領土」や「不法占拠」といった文言を復活させた。
ロシアとの平和条約交渉の前進が難しくなり,原則的な立場に回帰した。
岸田文雄首相は17日の参院予算委員会で,北方領土について「ロシアによる占拠は法的根拠のない占拠で,不法占拠されている」
ロシアのウクライナ侵攻を受け,日本の原則的な立場を示す「不法占拠」の言葉を復活させた。
首相が2021年10月に就任してから北方領土に関して国会で「不法占拠」と語ったのは初めて。
首相は「こうした立場は引き続き変わりはない」と強調。
ロシアとの平和条約交渉の前進を目指した安倍晋三政権は「法的根拠のない占拠」と説明した。
岸田政権も当初は安倍政権と同様の表現を用いてきた。首相はロシアのウクライナ侵攻後,北方領土について「我が国固有の領土」
とも強調していた。以前は「我が国が主権を有する島々」と述べていた。首相は17日の参院予算委で,ロシアとの原子力協定は
続ける考えだ。協定は原子力関連の技術などを平和利用を前提に日ロ間で移転できる様にする内容だ。
首相は「協定は相手国の核の平和利用に枠をはめる。日本の方から破棄することは逆に国際社会、
なかんずくロシアに間違ったメッセージを発する」「ロシアが協定を守ると言い切ることはできない現状だ」とも指摘している。
北方領領土の流れ
第二次大戦末期の1945年8月9日,ソ連は,当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し,日本がポツダム宣言を
受諾した後の同年8月28日から9月5日までの間に北方四島の全てを占領したのである。
当時四島にはソ連人は一人もおらず,日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいたが,ソ連は1946年に四島を一方的に
自国領に「編入」し,1948年までに全ての日本人を強制退去させ,それ以降~今日に至るまでソ連,ロシアによる不法占拠が続いている。
ロシアが30年に及ぶ北方領土での交流を一方的に破棄!?
<ロシア政府>
北方領土の元島民らによる「ピザなし交流」や元島民らが故郷の集落などを訪問する「自由訪問」に関して
一方的に破棄する政令を出したと発表。
日本にとってチヤンス!?
北方領土の島民は今,生活に窮している!?
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問題は竹島と同様に尖閣諸島も北方領土も侵略されつつある事だ。
日本固有の領土としての竹島と北方領土。竹島に関しては,まだ奪還の希望がある。
北方領土に関しては,ロシアのプーチンが日本からカネを引っ張るためのカードでしかない。プーチンは北方領土を返還する気もないだろう。
しかもロシア民が居住し,インフラも整備。今現在は,四島すべてにミサイルを配備しているのが現状だ❕
その様な北方四島をハイどうぞと日本に返還するとは考えられないだろう❕ 日本政府は,好い加減に目を覚ませ‼
日本は他国にカネを出すガマグチに成り下がるな❕
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